なでしこ長谷川唯、失意の敗戦後に取った行動に広がる海外感動「美しい」「みんなユイが大好きだ！」
AI要約
日本代表「なでしこジャパン」はスペインに1-2で敗れたが、試合後の長谷川唯のスポーツマンシップが称賛された。
長谷川はスペインのDFと抱擁し、背中に手を回しお互いのリスペクトを示した特別な瞬間が記録された。
海外ファンからも感動の声が上がり、UEFA女子チャンピオンズリーグ公式SNSでも取り上げられた。
パリ五輪は現地25日、サッカー女子の予選リーグが行われ、グループCで世界ランク7位の日本代表「なでしこジャパン」はワールドカップ（W杯）女王で同1位のスペインに1-2で敗れた。試合後、MF長谷川唯が示したスポーツマンシップを、欧州女子クラブ最高峰大会の公式SNSもクローズアップ。海外ファンから「みんなユイが大好き」「美しい」といった反響が寄せられている。
お互いのリスペクトの気持ちがあふれ出た。試合後、長谷川はスペインのDFライア・アレイクサンドリと抱擁。ともに背中に手を回し、頬を寄せ合った。イングランド・マンチェスター・シティーのチームメート。代表では同じ背番号14をつける2人にとって、特別な瞬間だったようだ。
五輪公式ライブブログが「今日の1枚」として取り上げ「勝敗や国境、そしてスポーツを越えた絆を私たちに見せてくれました」などと称えていた写真。UEFA女子チャンピオンズリーグ公式インスタグラムも公開すると、感動した海外ファンから「シティーガールズ」「シティー同士の繋がり！」「みんなユイが大好きだよ！」「美しい」「最高」「かわいい」といった声が上がっている。
