レッドブルF1コラボアート出品、ハイパーカー特別展示も。『CITY CIRCUIT TOKYO BAY AUCTION』7月26日から開催

AI要約

日本発信型の本格派オークションハウスBINGOが、7月26日から28日にかけて東京都江東区青海のシティサーキット東京ベイで『CITY CIRCUIT TOKYO BAY AUCTION』を開催する。

国内外メーカーの31台の車両が出品され、チャリティロットやアート作家とのコラボレーション作品も登場する。

また、ハイパーカーの特別展示やEVカートレースのイベントも予定されている。

レッドブルF1コラボアート出品、ハイパーカー特別展示も。『CITY CIRCUIT TOKYO BAY AUCTION』7月26日から開催

　日本発信型の本格派オークションハウスとして活動するBINGOは、7月26日から28日にかけて『CITY CIRCUIT TOKYO BAY AUCTION』を東京都江東区青海のシティサーキット東京ベイで開催する。

　2023年に東京臨海部にオープンした23区唯一のEVサーキットで行われるこのカーオークションには、1947年に製造されたアルファロメオ6C 2500から2021年製トヨタGRスープラのSARDコンプリートカーまで、国内外メーカーの価値ある計31台が車両が出品される予定だ。

　その中の1台であるロットナンバー1番のメルセデスベンツAMG GLS63はチャリティロットとなり、売上金の一部が2024年元日に発生した能登半島地震の復興支援金として寄付されることになっている。

　また、今回のオークションではクルマだけでなく、アート作家とレッドブル・レーシングのコラボレーション作品も登場。本物のフォーミュラカーのパーツを取り入れるとともにマックス・フェルスタッペンや角田裕毅らF1ドライバーのサインが入った、現代芸術作家の池内信介氏が手掛ける作品の売上金は、運営費を除いた全額が“WINGS FOR LIFE WORLD RUN”に寄付され、脊髄損傷の治療法研究への寄付金として役立てられるという。

　会場ではBINGOでしか見ることのできないハイパーカーたちの共演も。誕生40周年を迎える『トランスフォーマー』とのコラボレーション車両をはじめ、海外輸入車販売を手がけるBINGO SPORTから『アポロID』『ケーニグセグ・レゲーラ』などのハイパーカー、さらにARTAメカニクスやゴードン・ミラーのコンプリートカーなどが特別展示されることが決まった。

　さらに、会場となるシティサーキット東京ベイのトラックを使用する、EVカートレース『BINGO CUP』開催に向けたカート試乗イベントも予定されている。

　26日（金）の15時からプレビューが行われ、28日（日）13時よりオークションが開始される『CITY CIRCUIT TOKYO BAY AUCTION』の概要、出品車両情報、入札登録者登録など詳しくはBINGO公式サイト（https://bhauction.com/auction/city-circuit-tokyo-bay/）を確認してほしい。

■出品予定車両（ロット順）

LOT／Year／Model

01／2017／Mercedes-Benz AMG GLS 63 4MATIC

02／2021／GMLVAN G-01

03／2007／Mercedes-Benz LMC Liberty

04／1993／Rover Mini Cooper

05／1979／BMW 320i［E21］

06／1998／Mercedes-Benz SL60 AMG

07／1992／Strosek Mega Conversion［Type 964］

08／2021／Toyota GR Supra［SARD Complete］

09／1961／Chevrolet Corvette C1

10／1990／BMW M3 Sports Evolution［E30］