担架で運ばれ交代した平河悠、試合後は自力で歩くも状態は「まだ分からない」一発退場のパラグアイMFは涙目【パリオリンピック】

AI要約

パリ五輪サッカー男子1次リーグD組で、日本はパラグアイを5-0で破った。

試合中に平河選手が負傷し、対戦相手のビエラ選手が一発退場となる一幕があった。

平河選手は取材ゾーンで状態を確認し、ビエラ選手はショックを受けて涙目で通過した。

担架で運ばれ交代した平河悠、試合後は自力で歩くも状態は「まだ分からない」一発退場のパラグアイMFは涙目【パリオリンピック】

◇24日 パリ五輪 サッカー男子1次リーグD組 日本5―0パラグアイ(ボルドー)

 MF平河悠(ブリストル・シティー)が右足首を負傷して、前半34分に担架で運ばれて交代した。パラグアイMFビエラが平河の右足を踏み付けるようにタックルし、審判がモニターで確認後、一発退場となった。

 試合後、平河は自力で歩き、取材ゾーンに現れ「(状態は)まだ分からない」と言いつつ、相手は1人減って大量得点の呼び水となり「それはよかった」と話した。一方、ショックを受けたビエラは涙目で取材ゾーンを通った。