「バックドロップやん」「投げた」力士の機転と力強さが招いたド迫力の幕切れに視聴者戦慄「プロレスかな?」館内はどよめきと拍手

AI要約

日向龍が佐々木山を切り返しで勝利。激しい突き押しからの展開で、意外な結末に会場はどよめく。

佐々木山が投げに行くも日向龍が巧みに倒し、逆転勝利を収める。状況が一瞬で変わり、佐々木山は一時立ち上がれない状態に。

視聴者は「プロレス技みたい」「痛そう」「プロレスかな?」と驚きの声をあげ、衝撃的な幕切れに騒然とする。

「バックドロップやん」「投げた」力士の機転と力強さが招いたド迫力の幕切れに視聴者戦慄「プロレスかな?」館内はどよめきと拍手

<大相撲七月場所>◇中日◇21日◇愛知・ドルフィンズアリーナ

 幕下四十八枚目・日向龍(武蔵川)が、幕下五十枚目・佐々木山(木瀬)を切り返しで下した一番は、ド迫力の幕切れに館内がどよめいた。視聴者からは「バックドロップやん」「投げた」などの声が寄せられた。

 立ち合いから激しい突き押しを繰り広げた両力士。そこから佐々木山がまわしをつかみ投げに行くも、日向龍がひざの外側に自分のひざを当てて、後ろにひねるように倒し、逆転勝ちを収めた。一瞬の出来事だった。

 激しい相撲とあっという間に状況が変化したことを受け館内は騒然とし、土俵に叩きつけられた佐々木山は顔を歪め、少しの間、立ち上がることができなかった。その後、呼吸を整え、自らの力で花道から引き上げていった。佐々木山が立ち上がることができなかった間は、日向龍も心配そうに、近くまで歩み寄る姿を見せていた。

 「切り返し」という衝撃的な幕切れを受け、視聴者は「痛そう」「プロレス技みたいだった」「あらららら」「プロレスかな?」などの声をコメント欄に書き込んでいた。

(ABEMA/大相撲チャンネル)