ドジャース山本由伸「いい感じでした」70Mキャッチボール、やり投げトレなどこなす…復帰は最短8月中旬以降

AI要約

ドジャースの山本由伸投手が本拠で戦列復帰に向けてメニューを消化

山本はキャッチボールやり投げトレ、ランニングを行い、復帰に向けて順調に進めている

右肩腱板の損傷でIL入りしており、復帰は最短でも8月中旬以降になる見込み

◆米大リーグ ドジャース-レッドソックス(19日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャースの山本由伸投手(25)が19日(日本時間20日)、本拠で戦列復帰へ向けて意欲的にメニューを消化した。

 最長70メートルほどのキャッチボール、やり投げトレ、ランニングなどを行い「いい感じでした」と話した。

 山本は、6月15日の本拠地・ロイヤルズ戦で先発したが、2回28球、1安打無失点で緊急降板。右肩腱板の損傷と診断されて翌16日(同17日)に15日間のILに入っていた。今月13日(同14日)には、60日間のILに移行させたことをチーム公式ホームページなどで発表。復帰は最短でもシーズン終盤を迎える8月中旬以降になることが決まっている。