日本プロレスリング連盟が一般社団法人化に向けた動きが加速!11団体の代表者が一堂に会し準備会議を開催

AI要約

日本プロレスリング連盟が一般社団法人へ移行する準備を進めている。

業界全体の発展とプロレス文化の普及を目指し、団体間の協力が進められている。

法人化後の役員人事や活動開始予定についても具体的に決定されている。

日本プロレスリング連盟が一般社団法人化に向けた動きが加速!11団体の代表者が一堂に会し準備会議を開催

昨年12月15日に設立が発表された「日本プロレスリング連盟」(UJPW)は、今年5月と6月に能登半島復興支援を目的とした合同興行「ALL TOGETHER」を開催し、多くのファンの支持を集めた。

そんな日本プロレスリング連盟が、プロレス業界全体の発展とプロレス文化の普及・海外発信を目指し、任意団体から一般社団法人への移行を目指す準備会議を開いた事を発表した。

新日本プロレス、スターダム、ガンバレ☆プロレス、九州プロレス、全日本プロレス、大日本プロレス、DDTプロレス、東京女子プロレス、DRAGONGATE、プロレスリング・ノア、そしてオブザーバーとして参加したワールド女子プロレス・ディアナの計9法人・11団体(以上、五十音順)の代表者が一堂に会した。

また、弁護士や公認会計士といった専門家も参加し、活発な議論が行われたとしている。

参加者によると、団体間の共通課題の解決に向けた具体的な話し合いが進められ、今後、立法府や関係省庁との対話を継続し、各種ガイドラインの策定や選手に対する研修の実施などを進めることで一致。

その結果、日本プロレスリング連盟を一般社団法人とする手続に入ることで合意に至ったとの事。

また、法人化が完了した際には、代表理事に株式会社CyberFightの髙木三四郎副社長、業務執行理事にNPO法人九州プロレスの筑前りょう太理事長、DRAGONGATE株式会社の斎藤了取締役、新日本プロレスリング株式会社の菅林直樹取締役会長が就任する予定であることも決定された。

事務的手続が整い次第、速やかに一般社団法人としての活動を開始する予定であり、法人化完了後には改めて報告が行われる。