ウィンブルドン選手権、アルカラスが連覇…ジョコビッチにストレート勝ち

AI要約

ウィンブルドン選手権で、カルロス・アルカラスがノバク・ジョコビッチに勝利し、2年連続2度目の優勝を果たした。

アルカラスは男子シングルスでストレート勝ちし、四大大会で2度目の優勝、総額約5億5千万円の優勝賞金を獲得した。

車いす部門の女子ダブルスでは、上地結衣、コタツソ・モンジェーン組が勝利し、優勝を飾った。

 【ウィンブルドン(英)=小石川弘幸】テニスのウィンブルドン選手権は14日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、男子シングルス決勝で、第3シードのカルロス・アルカラス(スペイン)が、第2シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)に6―2、6―2、7―6でストレート勝ちして、2年連続2度目の優勝を飾った。四大大会は今年の全仏オープンに続く4勝目で、優勝賞金270万ポンド(約5億5000万円)を獲得した。

 車いす部門の女子ダブルス決勝は、上地結衣(三井住友銀行)、コタツソ・モンジェーン(南アフリカ)組が、ディーデ・デフロート、イエスカ・グリフィユン組(オランダ)に6―4、6―4で勝って優勝した。