[プリンスリーグ東北]仙台ユースの無敗がストップ、青森山田セカンドと聖和学園が首位追走:第11節

AI要約

高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2024 東北の第11節では、ベガルタ仙台ユースが今季初黒星を喫し、青森山田高セカンドが2連勝して首位と並んだ。

専修大北上高が聖光学院高を2-0で下し、聖光学院高は開幕11連敗と苦戦が続いている。

モンテディオ山形ユースと帝京安積高の試合は2-2のドローに終わり、両チームは無敗記録を維持したまま引き分けた。

[プリンスリーグ東北]仙台ユースの無敗がストップ、青森山田セカンドと聖和学園が首位追走:第11節

 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2024 東北は13日、第11節を行った。

 

  ベガルタ仙台ユースは11試合目で今季初黒星となった。ブラウブリッツ秋田U-18を相手に前半22分、ピドゥ大樹のゴールで先制するも、同43分に加藤健太のゴールで秋田に追いつかれる。後半に入ると遠藤和にPKを決められて逆転を許し、終盤には加藤にこの日2点目を決められた。その後横山琉偉が1点を返すも、2-3で敗れている。

 

 青森山田高セカンドは仙台育英高から4ゴールを奪って2連勝。4-2で勝利し、首位の仙台ユースに勝ち点で並んだ。3位の聖和学園高も尚志高セカンドに3-1で勝利し、首位との勝ち点差を2に縮めた。

 

 専修大北上高は横山瑛大の2発で聖光学院高に2-0で勝利した。聖光学院は開幕11連敗と苦戦が続いている。

 2試合負けなしのモンテディオ山形ユースと3試合負けなしの帝京安積高の顔合わせは1-1で迎えた後半41分、帝京安積が白坂晴人のゴールで勝ち越すも、2分後に山形ユースが井上椋太郎の得点で追いついて2-2のドロー決着となった。

 

【第11節】

(7月13日)

[仙台育英学園サッカー場]

仙台育英 2-4 青森山田セカンド

※得点者、得点時間は判明後に更新予定

 

[十六沼公園サッカー場]

聖光学院 0-2 専大北上

[専]横山瑛大2(26分、52分)

 

[尚志高校サッカー場]

尚志セカンド 1-3 聖和学園

[尚]高橋睦(87分)

[聖]小杉唯斗(28分)、布施唯斗(34分)、渡邉歩(63分)

 

[秋田県立中央公園球技場]

秋田U-18 3-2 仙台ユース

[秋]加藤健太2(43分、80分)、遠藤和(50分)

[仙]ピドゥ大樹(22分)、横山琉偉(83分)

 

[山形県総合運動公園第2運動広場]

山形ユース 2-2 帝京安積

[山]樋口由都(12分)、井上椋太郎(88分)

[帝]白坂晴人2(66分、86分)