【西武園競輪FⅠ】状態上向きの小原太樹は初日特選で単騎を選択

AI要約

西武園競輪F1が開幕し、小原太樹が単騎戦を決める。

小原太樹は不運に見舞われた経験を乗り越え、状態が良化している。

今後のレースに向けて、小原太樹は勢いに乗りたいと意気込んでいる。

【西武園競輪FⅠ】状態上向きの小原太樹は初日特選で単騎を選択

 西武園競輪F1は12日、開幕する。メインの12R特選に出場する7選手でバックがあるのは1回の河村雅章(41=東京)だけ。その後位には坂本健太郎(43=福岡)が名乗りを上げて、大槻寛徳(45=宮城)―大森慶一(42=北海道)の北日本、中国は桑原大志(48=山口)―柏野智典(46=岡山)でラインを作っていった中で単騎戦を決めたのが小原太樹(35=神奈川)だ。

 5月末には予期せぬ不運に見舞われた。全プロ記念競輪(高知)で初日(25日)に落車したため、27日の競技大会で5連覇を目指していた4キロチームパーシュートにも出場できなかった。さらに落車による肺気胸で気圧が変化する飛行機での移動ができず、鉄道に切り替えるや台風1号の影響で運休に。高速バスで岡山へ向かい、新幹線に乗り継ぐ長時間移動を余儀なくされた。

 6月の高松宮記念杯競輪(岸和田)には「G1だし、無理して出た」ものの結果は振るわず。ただ、日にち薬で状態が良化して迎えた前回の小田原では初日特選、準決、決勝と3日間とも松井宏佑(31=神奈川)の番手で1着、2着、2着。「状態の割には付いていけた」と手応えをつかんだ。

 今回は「痛みも取れてきたし、だいぶ良くなっている。練習も普通にできた」と状態への不安はない。8月には松戸G3、G1オールスター競輪(平塚)と大事なレースが待っている。確たる本命不在の大激戦を制して勢いに乗りたい。