ソフトバンク東浜巨 10日オリックス戦で前回の雪辱果たす「結果を出すことでしか僕は応えられない」

AI要約

ソフトバンクの東浜巨投手(33)が前回の雪辱を誓い、10日のオリックス戦で先発することを決めた。

前回の登板では初回に3失点し、2敗目を喫したが、調整を重ねて気持ちを切り替え、結果を残す意気込みを示した。

倉野コーチも東浜の力強いピッチングを期待しており、チームの勝利に向けて東浜に奮起を促している。

ソフトバンク東浜巨 10日オリックス戦で前回の雪辱果たす「結果を出すことでしか僕は応えられない」

 ソフトバンクの東浜巨投手(33)が9日、前回登板の雪辱を誓った。10日のオリックス戦(京セラドーム大阪)で先発する。

 前回登板した6月27日の同戦(同)では初回に3失点するなど6回3失点で2敗目を喫していた。7月9日はキャッチボールなどを行い調整した右腕。中12日で同じ相手との対戦に向け、「初回にああいう形でやられてしまったので、そういったことをしっかり踏まえて上がりたい」と力を込めた。

 倉野投手コーチは「球の切れ自体はそんなに悪くないというか、むしろいい状態にあると思っているんですけど、球の状態と結果が一致していない。かみ合っていないんですよね。かみ合っていないのがずっと続くのであれば、当然他にいい投手がいるのであれば、順位は変わってくるでしょうし」と奮起を期待していた。東浜は「結果を出すことでしか僕は応えられないので。いろんな思いはありますけど、それは1回フラットにして、マウンドに上がる時はしっかり集中して初回から上がりたい」と意気込んだ。

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