【巨人】桑田2軍監督「キレが良く制球も良かった」赤星優志が5回0封…2軍オイシックス戦

AI要約

巨人の赤星優志投手がイースタン・オイシックス戦に先発し、5回で3安打無失点の好投を見せた。

投球数は59球で、初回から安定したピッチングを続け、80球以内を目指していた。

桑田2軍監督も赤星投手のキレの良さや制球力の向上、直球やフォークの決まり具合を高く評価した。

【巨人】桑田2軍監督「キレが良く制球も良かった」赤星優志が5回0封…2軍オイシックス戦

 ◆イースタン・リーグ 巨人2―1オイシックス(9日・ジャイアンツ球場)

 巨人の赤星優志投手がイースタン・オイシックス戦に先発。5回で59球を投げて3安打無失点、2奪三振、無死四球で交代した。

 初回1死から安打を許すも、知念を二ゴロ併殺に仕留める立ち上がり。2回は3者凡退、3回は2死から片山に左前安打を浴びたが、田中を空振り三振に仕留めた。4回は先頭の篠田を遊撃内野安打で出塁させ、2死二塁とこの試合初めて得点圏に走者を背負ったが、高山を右飛に打ち取った。5回はこの試合2度目の3者凡退に打ち取って降板となった。

 試合後、桑田2軍監督は「今日は80球以内というイメージだった。キレが良く制球も良かった。直球もいいところに投げ込んでいたし、フォークもだいぶ決まるようになっていた。非常に状態は上がってきている」と評価した。