【高校野球・新潟】帝京長岡・日本文理はコールド発進 昨夏覇者の東京学館新潟は辛勝 8日現在の勝ち上がり表

AI要約

新潟大会2回戦が雨で順延になり、帝京長岡や日本文理、関根学園などがコールド勝ちで3回戦進出。六日町は初戦敗退。

帝京長岡と日本文理が打線爆発で初戦突破。新潟産大附属が六日町を破り注目。

10日に順延した2回戦8試合の試合予定など。

【高校野球・新潟】帝京長岡・日本文理はコールド発進 昨夏覇者の東京学館新潟は辛勝 8日現在の勝ち上がり表

夏の高校野球新潟大会は8日、予定されていた2回戦8試合が雨のため9日に順延になった。7日までに登場した帝京長岡や日本文理、関根学園などは順当にコールド勝ちで3回戦進出を決めた。一方で、第5シードの六日町が新潟産大附属に敗れ、初戦で姿を消した。

第1シードの帝京長岡は7日の初戦で開幕戦を勝利した高田北城と対戦。7-0の7回コールドで危なげなく初戦を突破した。一方で、昨夏の王者・東京学館新潟は新津工業と対戦。3点ビハインドで迎えた最終回に逆転し、サヨナラ勝ちで3回戦進出を決めた。また、長岡は打線が爆発。高田農業に15-0の5回コールドで3回戦へ。その長岡は3回戦で新発田に完封勝利した新発田農業と対戦する。注目の公立対決となりそうだ。

第5シードの上越は高田と対戦。終盤に逆転し、初戦を突破した。新潟と五泉の1回戦は新潟が12-0の5回コールドで勝利し、第4シード開志学園への挑戦権を得た。

第2シードの日本文理は打線が爆発。宮沢の3ランホームランを含む7本の長打が出るなど23得点で大勝。3回戦で長岡農業と対戦する。第5シードの六日町はノーシードの注目校・新潟産大附属と対戦。中盤まで競った展開となったが、六日町は後半に守備のミスが重なり、新潟産大附属に敗れた。

第3シード関根学園は危なげなく10-0の5回コールドで初戦を突破。第5シードの加茂暁星も10-0の5回コールドで新津を破り、3回戦進出。新潟県央工業や巻の公立勢も3回戦へと駒を進めた。

8日に順延した2回戦8試合は10日に行われる予定。

【10日の試合予定】

《ハードオフエコスタジアム》

新潟ー開志学園

新潟江南ー万代

《五十公野公園野球場》

新発田南ー新潟第一

新潟東ー新潟明訓

《三条パール金属スタジアム》

長岡向陵ー中越

長岡工ー十日町

《柏崎市佐藤池野球場》

長岡大手ー上越総合技術

三条東ー高商新井海洋 ※高田商業・新井・海洋の合同チーム

(NST新潟総合テレビ)