藤枝市による「サッカーのまち100周年記念特設ミュージアム」がオープン…元日本代表・名波浩さん「藤枝こそ元祖サッカーの街」

AI要約

「サッカーのまち100周年記念特設ミュージアム」が藤枝市にオープン。元日本代表・名波浩さんが地元愛を語る。

藤枝がサッカーを採用して100周年を迎え、市民会館内にお宝グッズを展示。

ミュージアムは来年3月末まで営業予定で、市長はリニューアルや新設の検討を示唆。

藤枝市による「サッカーのまち100周年記念特設ミュージアム」がオープン…元日本代表・名波浩さん「藤枝こそ元祖サッカーの街」

 藤枝市による「サッカーのまち100周年記念特設ミュージアム」が6日にオープンした。セレモニーでは地元出身の元日本代表・名波浩さん(51)=日本代表コーチ=が「全国に『サッカーの街』とうたっている所は多いですが、藤枝こそ元祖サッカーの街です」と郷土愛をにじませた。

 1924年に志太中(現在の藤枝東高)でサッカーが「校技」として採用されて100周年。市民会館内にスペースを設け、藤枝が輩出した名選手の五輪銅メダルなど“お宝グッズ”をそろえた。ミュージアムは来年3月末までとなっているが、北村正平市長(77)は「来年以降はリニューアルするか、新しく建てるか検討したい」と話した。