大学野球日本代表が初戦に続き連勝 台湾に3-2でサヨナラ勝ち プラハ・ベースボールウイーク

AI要約

大学日本代表がプラハ・ベースボールウイーク2024で台湾をサヨナラ勝利し、連勝を果たす。

篠木健太郎投手と中村優斗投手の好救援で同点から逆転し、神里陸捕手の決勝点で勝利。

次戦はチェコと対戦し、ベースボールウイークを終えた後はオランダ・ハーレムでの大会に参加。

大学野球日本代表が初戦に続き連勝 台湾に3-2でサヨナラ勝ち プラハ・ベースボールウイーク

<第43回プラハ・ベースボールウイーク2024:日本3-2台湾>◇7日◇チェコ・プラハ

 大学日本代表が1次リーグ2日目でサヨナラ勝利を挙げ、初戦に続き連勝した。

 序盤にリードも、4回に守備の乱れから2-2の同点に。追い付かれた厳しい場面から法大・篠木健太郎投手(4年=木更津総合)が登板。3番手中村優斗投手(4年=諫早農)とともに0に抑える好救援で流れを引き寄せた。

 最終回2死満塁から相手投手失策の間に、三塁走者の国学院大・神里陸捕手(4年=東海大相模)が生還して決勝点を挙げた。

 連勝を決めた日本は9日(日本時間)、1次リーグ最終戦で昨年WBCを湧かせたチェコと対戦。プラハ大会を終えると、12日からはオランダ・ハーレムでの第31回ベースボールウイークに参加する。