ドジャース大谷翔平の第２打席は中前打 二盗＆三盗に成功し２年連続の20盗塁を達成
AI要約
大谷翔平投手が20盗塁を達成した試合の概要を紹介。
大谷選手の活躍やチームの状況を詳細に解説。
大谷選手の成績や今後の期待について述べられている。
＜ドジャース－ブルワーズ＞◇7日（日本時間8日）◇ドジャースタジアム
ドジャース大谷翔平投手（30）が、「1番DH」で先発出場。第2打席に2試合連続となる安打で出塁すると、二盗、三盗に成功して2年連続となる20盗塁に到達した。
3回1死で左腕ダラス・カイケルと対戦。第1打席は二ゴロに抑えられたが、今度は甘い球を逃さなかった。フルカウントからの6球目、88・7マイル（142・7キロ）の外角高めのシンカーをセンター前にはじき返し、チーム初ヒットをもたらした。大谷の勢いは止まらず二盗、さらに三盗も決めてチャンスを広げたが、2死満塁で5番パヘスが中飛に倒れ先制の機会を失った。
大谷は今季87試合に出場し、打率3割1分6厘、28本塁打、65打点、18盗塁。OPS（長打率＋出塁率）は1．045を記録。前日のブルワーズ戦では30歳初アーチとなる28号ソロを放ち、日本人初となるメジャー通算200本塁打に王手をかけている。2日連続の1発に期待がかかる。
