「123年間でメジャー3人目だ!」4試合ぶりの特大28号を放った大谷翔平が“四球→盗塁→死球→三塁打→本塁打”でまた新たな記録を達成!

AI要約

大谷翔平がミルウォーキー・ブルワーズ戦で活躍し、28号ソロホームランを含む多彩なプレーを見せた。

大谷は三塁打、四球、死球、盗塁も決め、1901年以来の記録を達成した。

この試合を決定づける一撃で、ドジャースが5対3で勝利を収め、大谷のスタッツもトップクラスであることが明らかになった。

「123年間でメジャー3人目だ!」4試合ぶりの特大28号を放った大谷翔平が“四球→盗塁→死球→三塁打→本塁打”でまた新たな記録を達成!

 現地7月7日、ロサンゼルス・ドジャースは本拠地でミルウォーキー・ブルワーズと対戦。1番・DHで先発出場の大谷翔平は4対3で迎えた8回裏の第5打席、相手左腕ハドソンから特大の28号ソロを放った。打球速度109.9マイル(約176.9キロ)、飛距離430フィート(約131メートル)を計測。この試合を決定づける一撃でドジャースが5対3の勝利を飾っている。

 この日の大谷は四球、死球、死球、三塁打、本塁打の活躍で、盗塁もひとつ決めてみせた。ドジャースの公式メディア『Dodger Insider』はXを更新し、大谷が新たな記録を打ちたてたと報告。「ショウヘイ・オオタニは1901年以来(ベースボール・リファレンスで遡るかぎり)、1試合で本塁打、三塁打、四球、死球、盗塁をマークした3人目のメジャーリーガーだ」と記し、「過去にはバート・ダニエルズ(ニューヨーク・ヤンキース/1910年7月8日)、クリスティアン・イェリッチ(ブルワーズ/2019年6月1日)がいる」と紹介している。

 

 ブルワーズ戦の勝利を経て、大谷のスタッツは打率.316(ナ・リーグ1位)、本塁打28(同1位)、打点65(同3位)、安打108(同2位)、盗塁18(同8位)、OPS 1.045(同1位)となっている。

構成●THE DIGEST編集部