【2歳新馬・小倉5R】タマモティーカップが好位から抜け出しデビュー勝ち

AI要約

7月6日の小倉5Rは、タマモティーカップがデビュー勝ちを果たした。

セルヴァンスが2着に入り、リアルフォルゴーレが3着に入った。

タマモティーカップは、タマモホットプレイやタマモベストプレイといった実績のある馬を輩出する血統。

7月6日の小倉5R(2歳新馬、芝1200メートル、6頭立て)は、長岡禎仁騎手の2番人気タマモティーカップ(牝、栗東・高橋亮厩舎)が3番手追走から直線で力強く抜け出し、デビュー勝ちを果たした。タイムは1分9秒2(良)。

2番手から早めに抜け出して粘ったセルヴァンス(3番人気)がクビ差の2着、さらに2馬身1/2差の3着は最後方から追い上げたリアルフォルゴーレ(5番人気)。1番人気に支持されたプレインコートは、後方追走も伸び切れず5着に敗れた。

タマモティーカップは、父デクラレーションオブウォー、母チャームポット、母の父フジキセキという血統。母の全兄に04年スワンS(GⅡ)、06年シルクロードS(GⅢ)を制したタマモホットプレイ、全弟には13年きさらぎ賞(GⅢ)を制したタマモベストプレイなどがいる。