【小倉競輪 岡崎兼治コラム「打鐘日記」】9Rは連覇を狙う岩谷拓磨 ダッシュ一気だ

AI要約

競輪祭に次ぐ当地伝統の一戦「吉岡稔真カップ」は今年が18回目。

昨年の大会では岩谷拓磨が3段駆けに成功し、主宰する「不動会」メンバーで上位を独占した。

前回覇者の岩谷は体調万全で予選に臨み、堀内や薦田との勝負に意欲的。

【小倉競輪 岡崎兼治コラム「打鐘日記」】9Rは連覇を狙う岩谷拓磨 ダッシュ一気だ

 【9R】競輪祭に次ぐ当地伝統の一戦「吉岡稔真カップ」は今年が18回目。

 昨年の大会はラインの厚みを生かして3段駆けに成功した岩谷拓磨が制し、2着小川勇介、3着に園田匠が入り、吉岡稔真氏が主宰する「不動会」メンバーで上位を独占した。

 前回覇者として予選を戦う岩谷は「久留米記念の後も普通に練習。体調は大丈夫。松尾さんと決まるよう、行けるところをしっかり自力」と目を輝かせた。

 予選は堀内と薦田が当面の相手だが、岩谷が自慢のダッシュ力を発揮。(1)=(4)―(2)(3)(7)。