【住之江ボート】谷川祐一 節間5勝で優出「起こしや行き足は変わらずいいですよ」

AI要約

ボートレース住之江の「トランスワードトロフィー2024」の準優勝戦が行われ、谷川祐一が逃げて優勝した。

谷川はパワーを受け継いで開幕4連勝し、ペラを叩かずに戦い、外を制しての早差しでV取りに挑む。

気温の上昇や予選最終日の成績が影響し、谷川は武田光史に逆転されるも、堅実な戦いで優勝を果たす。

【住之江ボート】谷川祐一 節間5勝で優出「起こしや行き足は変わらずいいですよ」

 ボートレース住之江の「トランスワードトロフィー2024」は4日、準優勝戦が行われた。

 谷川祐一(42=滋賀)が準優9Rで逃げて優勝。88号機は近況の上昇機で前節の山根大樹は大敗続きだったが足色は良好だった。谷川もパワーをしっかり受け継ぎ開幕4連勝。予選トップ通過かと思いきや、予選最終日の6着が響いて武田光史に逆転された。

 連勝中は「着が取れている間はペラはステイ」と話しており、大敗後の準優はプロペラを叩くのか注目されたが「叩くのはやめました。難しいペラで自分のゲージに合わないし、このままでも十分に戦えるんで。3日目から気温が上がったけど回転は落ちていない。起こしや行き足は変わらずいいですよ」とノーハンマーを貫く構え。2コースから外を制しての早差しでV取りに挑む。