【住之江ボート】品川二千翔 6コースからまくり差し1着「ペラを叩いた甲斐があった。いい足」

AI要約

ボートレース住之江の「トランスワードトロフィー2024」予選2日目が行われた。

品川二千翔は予選2日目でペラのトラブルに見舞われながらも準優切符を獲得した。

彼はスタート特訓を受けずにペラを叩き、快速復活を果たしている。

【住之江ボート】品川二千翔 6コースからまくり差し1着「ペラを叩いた甲斐があった。いい足」

 ボートレース住之江の「トランスワードトロフィー2024」は2日、予選2日目が行われた。

 品川二千翔(25=山口)はエース候補の56号機と組んで初日5、6着。「足は良かったのに、さらに伸びをつけようとしてペラを失敗しましたね。乗りにくかったし手前の足が良くなかった」との反省を踏まえてプロペラを叩いた。しかし、2日目には「ペラが割れて新ペラに替わりました」とショックな出来事に見舞われた。

 4Rは6号艇とあって予選落ちのピンチだったが、最内を差し伸びて1着ゲット! 3日目の勝負駆けに望みをつないだ。「スタート特訓に出ずにペラを叩いた甲斐がありました。しっかり叩けてバランスが取れていい足でした」と快速が復活した。予選ラストは2号艇の5R。必勝の差しで準優切符をもぎ取る!