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【女子バスケ】日本が125―57でニュージーランドを圧倒
パリ五輪出場を目指す女子日本代表が、ニュージーランド代表を圧倒する125-57での大勝を収める。
五輪代表メンバーが初の対外試合で活躍し、山本麻衣選手を中心にチームが20得点以上を挙げる。
恩塚亨監督のコンセプトに沿った走り勝つシューター軍団が、パリ五輪出場に向けて弾みをつける。
◇バスケットボール女子国際強化試合(2024年7月4日 有明アリーナ)
パリ五輪に出場する世界ランク9位の女子日本代表が同26位のニュージーランド代表に125―57で大勝した。
五輪代表メンバー12人が決定後初の対外試合で、五輪出場を逃した格下を圧倒。山本麻衣(トヨタ自動車)が6本の3点シュートを決めるなどチーム最多20得点をマーク。林咲希(富士通)、馬瓜エブリン(デンソー)ら7選手が2桁得点を挙げた。
女子日本代表歴代最多1万1624人を集めた会場で、恩塚亨監督(45)が掲げるチームコンセプト“走り勝つシューター軍団”を体現。21年東京五輪の銀を上回る頂点を目指すパリに弾みをつけた。あす6日にもニュージランド代表と対戦する。