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ドジャース・フリーマン「初回は良い攻撃で興奮していたが…」6試合ぶり13号3ランも空砲
フレディ・フリーマンが6試合ぶりの本塁打を放ち、チームに勢いをもたらすも、大敗を喫するドジャース。
初回に3ランを含む4点を奪い、一時リードを奪うものの、投手陣が崩れ大量失点を許す展開に。
フリーマンは8回にも安打を放つが、チームは力及ばず敗戦。試合後は悔しさをにじませた。
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◇ナ・リーグ ドジャース4-12ダイヤモンドバックス(2024年7月3日 ロサンゼルス)
ドジャースのフレディ・フリーマン内野手(34)が3日(日本時間4日)、6試合ぶりの本塁打となる13号3ランを放った。ただ、チームは投手陣が崩れ大敗を喫した。
1点を先制された直後の初回、先頭・大谷が中前打で出塁すると、スミスも四球で続き無死一、二塁から低め直球を捉え、中越え3ラン。一振りで試合をひっくり返し、チームに勢いをもたらした。
次打者、T・ヘルナンデスも19号ソロで続き、この回、4点を奪った。
ただ、打線が2回位から5回まで無安打に抑えられると、投手陣が崩れ、大量リードを許す展開に。フリーマンは8回にも右前打を放ち、チーム唯一のマルチ安打で意地を見せたが大敗を喫した。
試合後は「初回は良い攻撃ができて興奮していたが、数イニングが過ぎていき、全体的には何もできなかった」と肩を落とした。