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松井裕樹、1回1/3を自己最多の4奪三振で12試合連続無失点 登板試合は6連勝
パドレスの松井裕樹投手がレンジャーズ戦で1回1/3を1安打無失点の活躍。自己最多の4奪三振を記録し、12試合連続無失点となった。
左打者に絶対の自信を持つ松井裕樹投手は、スライダーやスプリットを駆使して相手打者を打ち取り、絶好調のピッチングを見せた。
試合は松井登板時の6回に追いついたパドレスが、7回にペラルタの2ランホームランで勝ち越し、松井も6試合連続の白星を挙げた。
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◆米大リーグ レンジャーズ4―6パドレス(3日・米テキサス州アーリントン=グローブライフフィールド)
パドレスの松井裕樹投手が3日(日本時間4日)、敵地のレンジャーズ戦、3―4の5回に2番手で登板し、1回1/3を1安打無失点で12試合連続無失点。4奪三振は自己最多で防御率は3・38となった。
左打者に絶対の自信だ。いきなり昨季、MVP投票2位のシーガーをスライダーで空振り三振。スミスは真っ直ぐで空振り三振。右打ちのガルシアに二塁打を許しラングフォードを申告敬遠で一、二塁としたが、左打ちのN・ローをまたもスライダーで空振り三振に仕留めた。
6回もマウンドに上がり右打ちのハイムをスプリットで空振り三振と自己最多の4Kを記録した時点で降板。このところのお約束でもある「無失点リリーフ」で仕事を終えた。
試合は松井登板時の6回に追いついたパドレスが7回、ペラルタの1号2ランで勝ち越し。松井登板試合はこれで6試合連続の白星となった。