【蒲郡ボート】下寺秀和がイン奪取から逃げ切り「行き足を中心にいい。S遅れたけど逃げられた」

AI要約

ボートレース蒲郡の「蒲郡巧者集結!スポーツニッポン杯争奪蒲郡ボート大賞」では、予選2日目が行われた。

下寺秀和選手が5Rでインを奪取し逃げ切り、手応えを感じている。2節前には多摩川でVを獲得し、A1復帰を目指している。

再びG1舞台に立つ執念を燃やす下寺選手のコメントが引用されている。

【蒲郡ボート】下寺秀和がイン奪取から逃げ切り「行き足を中心にいい。S遅れたけど逃げられた」

 ボートレース蒲郡の「蒲郡巧者集結!スポーツニッポン杯争奪蒲郡ボート大賞」は3日、予選2日目が行われた。

 5Rでは2号艇の下寺秀和(31=広島)がピット離れで飛び出し、インを奪取して逃げ切った。「ピット離れで自分が出たし、内が遅れていたからインを取った。足は行き足を中心にいい。スリット近辺もいいし、バランスが取れている。Sはちょっと遅れたけど、逃げられた」と舟足にも手応えをつかんでいる。

 2節前に多摩川で2年2か月ぶりのV。「最近はリズム良く走れている。最低でもA1復帰をノルマにしている。この調子でA1に復帰して、また記念を走りたい。毎節優勝するつもりで戦っていく」。再びG1舞台に立つことに執念を燃やしている。