【ボートレース徳山】昨年10Vの白井英治がようやく今年初優勝

AI要約

ボートレース徳山の「ニッカン・コム杯争奪戦」は、白井英治が優勝して幕を閉じた。

白井はインコースからナイスショットを決め、重野を抑えて優勝を果たした。

今年初Vを達成した白井は、賞金レースで出遅れているが巻き返しを誓っている。

【ボートレース徳山】昨年10Vの白井英治がようやく今年初優勝

ボートレース徳山の「ニッカン・コム杯争奪戦」は3日、優勝戦を行い白井英治の優勝で幕を閉じた。

1枠で登場した白井はインコースからコンマ09のナイスショット。2コースの2枠・重野哲之は外マイで強襲を狙ったが、白井は冷静に1Mを回って押し切った。

今節は予選2位通過だったが、1位通過の丸野一樹が準優で敗れ優勝戦の1枠に。ツキも味方につけ、地元戦を制した。

これが今年初V。「自分でもびっくり」と昨年10Vの男が今年は苦しんだが、「これがいいきっかけになる。次からは記念レースも続くので、ここからですよ」とニヤリ。

今年の賞金レースでは大きく出遅れているが、今後の巻き返しを誓った。

なお、2着は重野、3着は4枠の松村敏。3連単1-2-4は560円で1番人気だった。