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【ボートレース徳山】ハプニング!昇降装置の故障で9R以降が中止
ボートレース徳山の「ニッカン・コム杯争奪戦」は30日、予選3日目の攻防を行ったが、9R以降が中止となるハプニングがあった。
地元の白井英治は後半12Rに出場予定だったが、レースは中止に。
1日の4日目は予選最終日。得点率トップは丸野一樹。
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ボートレース徳山の「ニッカン・コム杯争奪戦」は30日、予選3日目の攻防を行ったが、9R以降が中止となるハプニングがあった。原因は大時計の昇降装置の故障。当地は海水で干満の差が激しく、大時計を潮の満ち引きに合わせて上下させる装置があるが、それが作動せずに大時計の一部が冠水した。
地元の白井英治は後半12Rに出場予定だったが、レースは中止に。この日は師匠の今村豊さんがイベントで来場しており「今村さんにいいところを見せようと思っていたのに」と残念がった。その後、復旧作業を行い正常に動くことが確認され、7月1日以降も通常通りにレースを行う予定だ。
1日の4日目は予選最終日。得点率トップは丸野一樹。3日目11Rは6枠で出場予定だったがそれがノーカウントに。4日目は5R2枠での1走で、勝てば予選1位通過となる。
2位は清水敦揮、3位は桐本康臣、重野哲之、前田篤哉が同率。準優好枠争いは熾烈だ。地元の白井は10位タイだが、4日目の2走で1つでも上の順位を目指す。
ボーダーは6.00付近。山下流心、数原魁、濱野斗馬らが勝負駆けだ。