「セ・リーグで勝ち投手になるにはバントが大事」DeNA・石田裕太郎がデビュー4戦4勝へ 田中コーチと特訓
AI要約
デビューから4戦4連勝を狙うDeNAの石田投手がバント練習に取り組む
石田投手は前日の試合で勝ち投手となりながらバントが成功せず、練習に励む姿が見られた
バントの重要性を学び、次回の試合での成功を目指す石田投手
◇プロ野球セ・リーグ DeNA-ヤクルト(3日、横浜スタジアム)
前日、デビューから3戦3勝を飾ったDeNAの石田裕太郎投手が一夜明け田中浩康内野守備兼3塁ベースコーチとマンツーマンでバント練習に取り組みました。
石田投手は前日のヤクルト戦で5回、4奪三振、2失点で勝ち投手となりました。しかし、4回の第2打席ではバントを成功することができずランナーを送れませんでした。
今日のバント練習では、プロ通算302犠打の田中コーチからバントをする構えやストレートと変化球のバットの合わせ方の違いなど、身振り手振りを交え指導を受けていました。指導中には田中コーチから「セ・リーグではこのバントが決まる決まらないで勝ち投手になれるかに繋がるから」と投手のバントの重要性について学びました。
石田投手は練習を終え「プロの投手の変化球がすごすぎて前回はできなかった。次回は成功できるように準備していきたい」とデビューから4戦4連勝へ意気込みました。
