首位打者から5年で“事実上の戦力外”「史上最もクレイジー」 4年連続打率3割から転落

AI要約

2019年に首位打者を獲得したティム・アンダーソン内野手がマーリンズからDFAとなり、急失速の原因やファンの声に注目が集まっている。

アンダーソンは過去4年連続で3割を超える好成績を残していたが、昨年から不振が続き、今季は打率.214、0本塁打という成績でDFAの憂き目に遭った。

ホワイトソックス在籍時には大乱闘騒ぎを起こすなど、キャリアの波乱含みな面もあったアンダーソンに、ファンからは復活を期待する声が寄せられている。

首位打者から5年で“事実上の戦力外”「史上最もクレイジー」 4年連続打率3割から転落

 2019年に首位打者を獲得したティム・アンダーソン内野手が2日(日本時間3日)、マーリンズからDFA(事実上の戦力外)となった。40人ロースターから外れた。31歳の急失速に、日米ファンは「まじかあぁ」「残念だ!」「メジャーは厳しい……」と声を寄せている。

 アンダーソンは2016年にホワイトソックスでメジャーデビュー。2019年には打率.335で首位打者に輝くなど、2022年まで4年連続3割をマークしていた。昨年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)には、米国代表で出場。日本代表との決勝にも「9番・二塁」で出場していた。

 しかし、昨年は打率.245、1本塁打と低迷。マーリンズに移籍した今季は65試合で打率.214、0本塁打9打点、OPS.463の大不振で、DFAとなった。

 ホワイトソックス在籍時の昨年には、ガーディアンズ戦で殴り合いの大乱闘を起こして話題になったアンダーソン。SNSには「あのパンチがキャリアを台無しにした」「ついにか」「史上最もクレイジーな下落かも知れない」「ショック また是非復活してほしい」「復活できんかぁ」と日米ファンからコメントが寄せられた。