桑木志帆が1Wに入れて優勝した中元調子! 三菱ケミカル『ディアマナBB』、9月6日デビュー

AI要約

三菱ケミカルから、新作のアナウンス。"Diamana BB"シリーズが登場し、トッププレーヤーから支持を集めている。

国内女子ツアーで初優勝した桑木志帆も使用し、性能に満足している。

"BB=Blue Board"の略で、青マナ系のクセの少なさが引き継がれ、バランスの取れた性能が特徴。

21種類のスペックが用意され、各重量帯においてもフィーリングの違和感を最小化。

桑木志帆が1Wに入れて優勝した中元調子! 三菱ケミカル『ディアマナBB』、9月6日デビュー

三菱ケミカルから、新作のアナウンス。「第六世代Diamanaシリーズの第二弾、『Diamana BB』シリーズを発売!世界最高峰の舞台で闘うトッププレーヤーが求める性能をそのまま製品化することをコンセプトとして誕生した、三菱ケミカルのフラッグシップブランド『Diamana』。多くのゴルファーの支援をいただき、Diamanaは立ち上げから20年を迎えることができました。第六世代Diamanaシリーズの第二弾となる『Diamana BB』シリーズは、最もクセの無いスタンダードな”青”系シリーズの最新モデルです」と、同社。

先週、国内女子ツアーで初優勝を遂げた、桑木志帆もドライバーに『BB53S』を採用。「ドライバーが曲がり始めて右に行くことが増えたので、それを抑えたいと思って。昔(青マナ系を)使っていたので、その『後継が新しく出る』ということで、試してみたらすごい良くて、3Wも(WBを)試してみたらすごいハマったので使いました」と、優勝会見で話している。

 

『BB=BLue Board』の略で、歴代作で常に万人にフィットしてきた、クセのないしなりの“青マナらしさ”は今作にも踏襲されている。

 

「手元からチップまで変曲点の無いなだらかな剛性によって、多くのプレーヤーが求める自然なしなり戻りを実現するとともに、高慣性モーメントのヘッドに対してもスイートエリアでインパクト出来る様にデザインしました。飛距離と安定性をバランスよく高め、プレーヤーの求める再現性の高いスイング軌道を提供します。

 

その【NEW TIP TEC】は、高MOIの大型ヘッドに対応した、トップからダウンスイングの挙動安定性を高め、理想的なインパクトに導くテクノロジーで、TIP部のねじれ量を最適化することで、優れたエネルギー伝達を実現します」(同社広報)

 

軽量の『BB43』(R2)から『BB83』(TX)まで、21種の幅広いスペックを用意し、重量帯が変わってもバット径差が少ない設計でフィーリングの違和感を最小化。ドライバーからFWまで円滑にセット内で心地よいフィールを整えられる。各重量帯の【S】の基本スペックは下記で、税込44,000円。

 

【Diamana BB43 S】

中元調子、48g、トルク5.1°、チップ径8.6㍉、バット径15.30㍉

【Diamana BB53 S】

中元調子、53.5g、トルク5.1°、チップ径8.6㍉、バット径15.20㍉

【Diamana BB63 S】

中元調子、61g、トルク3.2°、チップ径8.6㍉、バット径15.30㍉

【Diamana BB73 S】

中元調子、70g、トルク2.9°、チップ径8.6㍉、バット径15.30㍉

【Diamana BB83 S】

中元調子、80g、トルク2.8°、チップ径8.6㍉、バット径15.30㍉