『仮面ライダーガッチャード』りんね、ウゴケナクナール溶液で固まってしまう ウゴケルヨーニナル溶液も失敗「あまりにド直球」

AI要約

仮面ライダー第5作『仮面ライダーガッチャード』の第42話では、宝太郎たちは102体目のケミーを捜索することになる。

宝太郎たちは錆丸の兄・鍵一と出会い、彼の研究所で捜索を始めるが、兄弟の関係には複雑なものがあるようだ。

マルガムやマルガム化した真美との戦いを通じて、新たな謎が明らかになりつつある。

『仮面ライダーガッチャード』りんね、ウゴケナクナール溶液で固まってしまう ウゴケルヨーニナル溶液も失敗「あまりにド直球」

 令和仮面ライダー第5作『仮面ライダーガッチャード』(毎週日曜 前9:00、テレビ朝日系)の第42話「レッツ捜索!102体目と兄の想い」が30日に放送された。

 スパナ(藤林泰也)が、鏡花(福田沙紀)が入手したケミーの目撃情報を持って宝太郎(本島純政)らの前にやってきた。101体のケミーはすべて回収、102体目のケミーなど存在するはずはないのだが…。宝太郎は錆丸(富園力也)、スパナと調査を開始する。

 ケミーが現れた地点を捜索する宝太郎らは、錆丸の兄・鍵一(中山義紘)と出会う。鍵一は新たなケミーを作る研究をしている金剛ラボラトリーの主任研究員をしており、ラボを訪れた宝太郎らは所長の真美(佐伯日菜子)の許可を得ると研究所内の捜索を始める。

 兄とともにラボで育ったという錆丸の案内で宝太郎らは研究所内を捜索。アイザックで世界中の人々やケミーとの会話を研究している鍵一に、宝太郎は喜びを露わにするが、なぜか鍵一は弟の錆丸に辛く当たる。心配する宝太郎に錆丸は昔は違ったと言うのだが…。

 宝太郎らの前に未知のマルガムが出現した。ニジゴンですらケミーの正体がつかめないと戸惑うマルガムを前に宝太郎とスパナはライダーに変身。一方、亀の甲羅と大砲を持つマルガムの姿に錆丸と鍵一は愕然とする。そして、マルガムはそんな兄弟の姿を目にすると、なぜか突然逃げ去ってしまった。

 所長の真美によると、マルガムを生み出したケミーは鍵一が作ったものだという。ケミーを作り、マルガムになるなど危険すぎる!スパナは警告とともに真美らの研究を非難すると、真美とグリオン(鎌苅健太)が一緒に写る写真を目にする。途端に真美は「私の研究に何もさせない」と豹変、マルガムに変貌し暴走する。

 マルガムを追った宝太郎とスパナは再びライダーに変身。マルガムの大砲による攻撃に苦しめられるが、マッドパイレーツワイルドの力を借りたガッチャードとライダーヴァルバラドのキックが命中。マルガムを撃破すると真美も開放される。

 ケミーも無事にカードに召喚、と思いきや、なぜかカードの中にいたケミーが液体化して消えてしまった。いったいどういうことなのか…。

 りんね(松本麗世)は番組冒頭でウゴケナクナール溶液で固まってしまう自体に。また、蓮華(安倍乙)もウゴケルヨーニナル溶液で動かそうとするも失敗。この展開にファンは「あまりにド直球すぎて笑う」「そりゃ焦るな」とSNSで反応していた。