【広島】延長10回に自滅3失点…野間峻祥悪送球、ミスから均衡破れる 島内颯太郎5敗目

AI要約

広島は延長10回に自滅し、3点を失って敗北した。

島内投手のワースト記録更新と、打線の援護不足が課題となった。

新井監督は選手たちに明日に向けて準備をしてもらうことを期待している。

【広島】延長10回に自滅3失点…野間峻祥悪送球、ミスから均衡破れる 島内颯太郎5敗目

<広島0-3阪神>◇2日◇マツダスタジアム

 広島が延長10回に自滅から3点を失った。

 3番手島内颯太郎投手(27)が1死から四球を与えると、続く島田の右前打を野間峻祥外野手(31)が三塁へ悪送球。ミスから均衡が破れた。さらに失点を重ね、島内はシーズン自己ワーストを更新する5敗目となった。

 新井監督は「また明日に備えてもらいたいなと思います」と変わらぬ信頼を口にした。打線も好投した先発森下を援護できず、今季13度目のゼロ封負けを喫した。