バスケ天皇杯の組み合わせ発表…B昨季2強は準決勝から登場、3月15日に代々木第一で決勝
日本バスケットボール協会が第100回天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会の大会要項と組み合わせを発表。
大会は9月に1次ラウンドが行われ、Bリーグ勢が参戦する2次ラウンドでは注目の対戦が繰り広げられる。
優勝を目指す8チームが3次ラウンド、準々決勝、準決勝を経て、国立代々木競技場で決勝が行われる。
7月2日、日本バスケットボール協会（JBA）は、「第100回天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会」の大会要項と組み合わせを発表した。
今年の天皇杯は、9月14日と15日に1次ラウンドが行われ、9月21日から23日にかけてB1・B2・B3の53チームが参戦する2次ラウンドを8会場で実施。昨年同様、Bリーグファイナルに進出した2チーム（広島ドラゴンフライズ、琉球ゴールデンキングス）はセミファイナルからの登場となる。
Bリーグ勢が登場してくる2次ラウンドの組み合わせは、日本代表の富樫勇樹が所属する千葉ジェッツと河村勇輝を擁する横浜ビー・コルセアーズが同じ広島会場に入ったほか、昨シーズンB1最高勝率をマークした宇都宮ブレックスが、レバンガ北海道、島根スサノオマジックなどと同じ栃木会場に割り振られた。
2次ラウンドを勝ち上がった8チームは12月4日に行われる3次ラウンドに進み、1月8日に準々決勝、2月5日に準決勝、3月15日に国立代々木競技場第一体育館で決勝が行われる。
この日発表された2次ラウンドの組み合わせ一覧は以下の通り。
・各会場トーナメント方式
1.aの勝者との勝者が対戦
2.cの勝者とcの勝者が対戦
3.1の勝者と2の勝者が対戦
＜富山会場＞
a 富山－新潟
b 三河－富山と新潟の勝者
c FE名古屋－山形
d 東京U－1次R中日本勝者1
＜広島会場＞
a 千葉J－鹿児島
b 横浜BC－三重
c 仙台－神戸
d 立川－1次R西日本勝者3
＜石川会場＞
a 金沢－京都
b 名古屋D－奈良
c 大阪－A千葉
d 東京Z－1次R中日本勝者2
＜秋田会場＞
a 秋田－さいたま
b 福岡－岐阜
c A東京－茨城と福井の勝者
d 茨城－福井
＜群馬会場＞
a 群馬－静岡
b 八王子－1次R東日本勝者2
c 川崎－信州と愛媛の勝者
d 信州－愛媛
＜栃木会場＞
a 宇都宮－香川
b 北海道－山口
c 島根－福島
d 湘南－1次R東日本勝者1
＜徳島会場＞
a 徳島－三遠
b 滋賀－しながわ
c 佐賀－青森
d 横浜EX－1次R西日本勝者2
＜大分会場＞
a SR渋谷－越谷と岩手の勝者
b 越谷－岩手
c 長崎－熊本
d 岡山－1次R西日本勝者1
