「理不尽すぎる」試合終了間際の同点弾からあっという間の逆転劇 “あきらめない”エースが超劇的ヘッドを決めた瞬間「ゴールへの嗅覚が鋭すぎる」
イングランド代表の“エース”が逆転ゴールを決め、スロバキア代表を2-1で下す。ハリー・ケインの圧巻の仕事ぶりが光った。
延長前半開始早々にケインが逆転弾を決める。ベリンガムのオーバーヘッド弾もイングランド代表の攻勢を強めるきっかけとなった。
戸田和幸氏もケインの動きやゴールへの嗅覚を称賛。ケインのゴールを守りきったイングランド代表がベスト8進出を決めた。
【UEFA EURO 2024】イングランド代表 2－1 スロバキア代表（日本時間7月1日/アレーナ・アウフシャルケ）
イングランド代表の“エース”がきっちりと仕事をしてみせた。ハリー・ケインが1-1で迎えた延長前半早々に逆転弾、圧巻の仕事ぶりでチームを勝利に導いた。
注目のシーンは延長前半開始早々だった。ジュード・ベリンガムが後半アディショナルタイムに起死回生のオーバーヘッド弾を決めた勢いで、イングランド代表は一気に攻勢を強める。
イングランド代表は開始早々に右サイド敵陣深くからのFKを獲得。このボールはGKに弾かれるも、こぼれ球をエベレチ・エゼがシュート。ミートしきらなかったボールに対してボックス内でイヴァン・トニーが頭で合わせてファーサイドへ。このボールをケインが押し込んだ。
ABEMAで解説を務めた戸田和幸氏は「ケインだけなんですよね。動きを止めないのが。相手のラインをみながら常にシュートを打てる準備、さすがストライカーですね」とエースの仕事ぶりを評価。
視聴者も「理不尽過ぎる」「なぜここにいるんだ」「真のエース」「ゴールへの嗅覚が鋭すぎる」「さすがケイン」と喜びつつ「トニーが効きすぎてる」「トニー大仕事」と、後半アディショナルタイムに投入されたトニーの貢献ぶりへも称賛の声が飛んだ。
試合はその後、ケインのゴールを守りきったイングランド代表が勝利。劇的な逆転でベスト8へ駒を進めている。
（ABEMA/UEFA EURO 2024）
