【GLEAT】飯伏幸太「やりすぎでしょ!」 半年ぶりリング復帰で関本大介に〝クレーム〟

AI要約

飯伏幸太がエキシビション戦で怪我からの復帰を果たす。

関本大介との5分間の戦いで、飯伏は復帰を果たし観客を魅了。

試合後には両者がお互いのプレイを称え合う姿も見られた。

【GLEAT】飯伏幸太「やりすぎでしょ!」 半年ぶりリング復帰で関本大介に〝クレーム〟

 GLEAT1日の東京ドームシティホール大会で、〝ゴールデンスター〟飯伏幸太(42)が5分間のエキシビション戦に臨み、大日本プロレスの関本大介と対戦した。

 飯伏は今年1月2日のノア有明アリーナ大会に参戦し、丸藤正道と対戦。試合には勝利したものの「右脛腓靭帯断裂を伴った右足関節外側靭帯群の複合損傷」と診断され欠場が続いている。しかし、この日がデビュー20周年ということもあり、5分に限定したエキシビション戦での〝リング復帰〟となった。

 飯伏はドロップキックやミドルキックを放ち、その場飛びムーンサルトも決めるなど、ブランクを感じさせない動きを披露。関本からは破壊力抜群のチョップ、ショートレンジラリアートや逆エビ固め、原爆固めを返されたが、これを耐え抜くと終了直前にカミゴェで披露するなど観客をわかせた。

 試合後は「やりすぎでしょ! エキシだから」とフルパワーで向かってきた関本に〝クレーム〟。さらに「この5分は大切な5分だから。エキシも試合も関係ない。関本さん、ありがとうございました」と感謝を伝えた。

 一方、関本も「ウエルカムバック、飯伏幸太。飯伏幸太の復帰戦の相手に選ばれて非常に幸せでした。この熱をホームの大日本に持ち帰りたい!」と満足げだった。