【女子バレー】黒後愛はパリ五輪代表落選、守備に重きをおいた影響か…ネーションズリーグの最終週まで代表入り

AI要約

日本バレーボール協会は1日、パリ五輪に臨むメンバー内定選手13人を発表。黒後愛選手は選外となり、守備重視でメダルに挑む真鍋政義監督の決意を示した。

メンバーはセッター2人、アウトサイドヒッター/オポジット4人、ミドルブロッカー3人、リベロ2人で構成されている。

主要選手の中には黒後愛選手がいないが、それでもチームは守備を重視し、世界と戦っていく意気込みを持っている。

【女子バレー】黒後愛はパリ五輪代表落選、守備に重きをおいた影響か…ネーションズリーグの最終週まで代表入り

日本バレーボール協会は1日、パリ五輪に臨むメンバー内定選手12人と交代選手1人の計13人を発表した。東京五輪代表のアタッカー黒後愛(26)=埼玉上尾=は、パリ五輪を懸けたネーションズリーグ(NL)の最終週まで代表入りしていたが選外となった。

 メンバー12人中、リベロ2人を選出した真鍋政義監督は「ディフェンスが生命線。2人のスペシャリストを使い分けながら世界と戦って行きたい」と守備重視でメダルに挑む決意を語った。黒後については「サーブコントロールが良く、ミスも少なく活躍してくれた」とNLでの貢献度をたたえつつも、守備に重きをおいた影響もあるのか、メンバーには選ばなかった。

【五輪内定選手】

▽セッター 岩崎こよみ、関菜々巳

▽アウトサイドヒッター/オポジット 井上愛里沙、古賀紗理那、林琴奈石川真佑、和田由紀子

▽ミドルブロッカー 宮部藍梨、山田二千華、荒木彩花

▽リベロ 小島満菜美、福留慧美