女子バレー五輪代表12人発表 12年ぶりメダルへ予選ではポーランド、ブラジル、ケニアと対戦

AI要約

日本バレーボール協会がパリ五輪出場内定選手12人を発表し、女子代表チームがメダル獲得を目指す。

日本代表はNLで銀メダル獲得し、主将古賀紗理那や小島満菜美が活躍し、五輪出場権を獲得。

パリ五輪の予選ラウンドで日本はブラジル、ポーランド、ケニアと対戦し、準々決勝進出を目指す。

女子バレー五輪代表12人発表 12年ぶりメダルへ予選ではポーランド、ブラジル、ケニアと対戦

 日本バレーボール協会は1日、東京・味の素ナショナルトレーニングセンターで会見を開き、パリ五輪の出場内定選手12人を発表する。女子代表チームは10日まで国内合宿を行い、フランスでの事前合宿を経て28日の開幕ポーランド戦に臨む予定。銅メダルだった12年ロンドン大会以来、3大会&12年ぶりのメダルを狙う。

 日本代表は6月まで開催されたネーションズリーグ(NL)で大会初の銀メダルを獲得。主将でエースの古賀紗理那がベストアウトサイドヒッターに、小島満菜美がベストリベロ選ばれるなど躍動し、6大会連続の五輪出場権も獲得していた。

 パリ五輪の女子バレーボール競技は今月28日からフランス・パリ南アリーナ1で行われる。出場12チームが4チームずつA、B、Cの3組に分かれてリーグ戦を行う。世界ランキング7位の日本は、予選ラウンドB組で同1位のブラジル、同4位ポーランド、同20位ケニアと対戦。予選ラウンド各組での成績に基づき、上位8チームが準々決勝に進出する。

▼日本のパリ五輪予選ラウンド日程

7月28日 日本×ポーランド

8月1日 日本×ブラジル

8月3日 日本×ケニア