ヤクルト、大逆転勝利で不敗神話は継続 オスナが本塁打を放った9試合は9戦全勝

AI要約

ヤクルトが阪神に6-5で大逆転勝利し、オスナの本塁打で9試合全勝の不敗神話が続くことが特筆された。

八回に長岡と山田の活躍で5点を挙げ、劣勢からの逆転劇が起こる中、オスナの10号ソロが1点を返し、勝利に貢献。

オスナが本塁打を放つとチームは負けないという不敗神話は、この試合でも継続された。

ヤクルト、大逆転勝利で不敗神話は継続 オスナが本塁打を放った9試合は9戦全勝

 「ヤクルト6-5阪神」(30日、神宮球場)

 ヤクルト大逆転劇の裏で、継続する“不敗神話”があった。

 4点を追う八回に、長岡の走者一掃同点適時二塁打、山田の決勝打などで一挙5得点。四球などでもつなぐ打者10人の猛攻となった中で、オスナは二飛に倒れていたが、四回に10号ソロを放っていた。

 オスナは球団広報を通して「取られた直後に1点返せてよかった。風の力もあったが、勝てるように頑張ります」とコメントしていた。

 実はこれでオスナが本塁打を放った9試合(1試合2本塁打を記録)は、9戦全勝となった。オスナが本塁打を放てば、チームは負けない。大劣勢な状態でも勝利を呼び込む不敗神話は継続となった。