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オリックス 吉田輝星が「1球勝利」球団15年ぶり2人目 668日ぶりの白星となるプロ4勝目
オリックス・吉田輝星投手が1球勝利を達成し、プロ通算4勝目を挙げた。
9回表のピンチを切り抜け、10回には杉本の2ランで勝ち越しに貢献した。
吉田の勝利はプロ野球48人目の1球勝利であり、オリックスでは15年ぶり2人目の快挙となった。
◇パ・リーグ オリックス5―3ロッテ(2024年6月29日 ZOZOマリン)
オリックス・吉田輝星投手が「1球勝利」をマークした。
3―3の9回2死一、三塁で7番手でマウンドへ。この絶体絶命のピンチで、荻野を初球の内角直球で三ゴロに仕留めた。
続く延長10回に代打・杉本の2ランで勝ち越し。今季初勝利が転がり込んできた。
吉田のの白星は日本ハム時代の22年8月31日の西武戦以来、668日ぶり。プロ通算4勝目となった。
1球勝利は23年6月18日阪神戦の大津(ソフトバンク)以来プロ野球48人目49度目。オリックスでは09年8月25日日本ハム戦の清水章夫以来15年ぶり2人目となった。