スペインが警察などを派遣 パリ五輪

AI要約

スペイン内務省が約300人の警察をパリ五輪・パラリンピックに派遣することを発表。

大会期間中は爆弾処理の専門班などが警備に当たる予定。

フランスが他国にも協力を要請し、ポーランドも兵士や爆発物探知犬を派遣することを表明。

 【パリ時事】スペイン内務省は27日、同国の警察など約300人を今夏のパリ五輪・パラリンピックに派遣すると発表した。

 爆弾処理の専門班などが大会期間中は警備に当たる。五輪は7月26日、パラリンピックは8月28日に開幕する。

 パリ五輪の警備を巡っては、フランスが諸外国に協力を要請。3月には、ポーランドが兵士や爆発物探知犬を派遣することを表明した。