J1町田、敵地で引き分け首位キープ 黒田監督は守備を評価「体を張って守ってくれた」

AI要約

町田と神戸、鹿島とG大阪が引き分けで勝ち点を分け合い、町田が首位を維持。上位陣に変動はなし。

決定的なチャンスを作れず、双方がスコアレスドロー。平川や黒田監督もポジティブな要素を見出している。

町田が首位を死守した一戦。平川は相手の勝ち点3を阻止する意味でもプラスと捉える。

明治安田J1第20節最終日(26日、ノエスタほか)「明治安田J1リーグ」は10試合を行い、首位の町田は4位の神戸と敵地で0-0で引き分け。勝ち点2差で追う2位の鹿島は同じ勝ち点で3位のG大阪とホームで0-0で引き分けたため、町田が首位をキープした。上位陣に順位の変動はなかった。

決定的なチャンスを作れず、スコアレスドロー。それでも敵地で勝ち点1を積み上げ、首位をキープした。U-23(23歳以下)日本代表MF平河は「個人的には悔しい思いもあるが、相手の勝ち点3を防ぐ意味でもプラスにとらえないと」と受け止め、黒田監督も「守備陣が体を張って守ってくれた」と評価した。