チームにとって「最高」の結果の立役者・小郷裕哉(楽天)| セ・パ交流戦 | プロ野球

AI要約

小郷裕哉(楽天)は、セ・パ交流戦でチームの優勝に貢献した。特に逆転の2ランホームランやサヨナラタイムリーなど劇的なプレーが光った。

打率や本塁打数では目立たなかったが、13打点で12球団で3位タイの成績を残した。その一打が楽天の優勝に貢献し、チームにとっての「最高」を掴んだ。

小郷裕哉は、楽天の成績だけでなく球団史上初となるセ・パ交流戦優勝に大きく貢献した立役者として評価されている。

チームにとって「最高」の結果の立役者・小郷裕哉(楽天)| セ・パ交流戦 | プロ野球

DAZNはセ・パ交流戦で最高のプレーを見せた選手たちを6名ピックアップし、公式X(旧Twitter)でプレー集を公開した。取り上げられた選手の1人が小郷裕哉(楽天)だ。

「決めた、立ち向かった 描いた最高を掴んだ」の文章で紹介された小郷は、セ・パ交流戦でチームの優勝に貢献した。

6月5日の阪神戦では1-2と1​点ビハインドの9回表、2死二塁の場面で守護神の岩崎優から逆転の2ランホームランを放った。6月8日の中日戦ではグランドスラムも放っている。

また6月11日の巨人戦では5-6と1​点ビハインドで迎えた9回裏2死満塁の場面では、守護神のバルドナードからセンターオーバーのタイムリー2ベースヒットを放ちサヨナラ勝利をもぎ取った。

セ・パ交流戦全18試合で打率.247(73打数18安打)、2本塁打の成績は目立っていない。しかし13打点は12球団で3位タイ。また打率以上に劇的な場面での一打が印象に残っている。その劇的な一打が、楽天の球団史上初となるセ・パ交流戦優勝に一役も二役も買ったことは間違いない。まさにチームにとっての「最高」を掴む立役者となった。