VNLで準優勝のバレーボール女子日本代表が帰国 古賀紗理那「みんなの自信になったと思う」

AI要約

バレーボールの女子日本代表がVNLで準優勝し帰国。主将の古賀紗理那はチームの自信について手応えを示す。

10年ぶりの表彰台獲得。五輪本番に向け、強豪国との対戦に備える。

パリオリンピックへの挑戦を見据え、チームはしっかり準備を進めていく。

VNLで準優勝のバレーボール女子日本代表が帰国 古賀紗理那「みんなの自信になったと思う」

バレーボールのネーションズリーグ(VNL)で準優勝した女子日本代表が24日、大会が行われていたバンコクから羽田空港に帰国した。主将の古賀紗理那(28)は「一つ高い壁を越えたっていうところで、みんなの自信にはなったと思う」と手応えを示した。

準決勝ではブラジルにフルセットの末に勝利。決勝では世界ランキング1位のイタリア(日本は同7位)に1-3で敗戦したが、主要国際大会では2014年のワールドグランプリ以来、10年ぶりに表彰台に立った。

7月に開幕する五輪本番では1次リーグで世界ランキング2位のブラジル、同4位のポーランド、同20位のケニアと対戦する。「パリオリンピックに出場するチームは強豪国ばかり。しっかりみんなで研究しながら、勝てるようなチームを作っていきたい」と古賀。自信を胸に、大舞台への準備を進めていく。