渋野日向子は7位「まだまだ行ける」 勝みなみと組むダブルス戦は「楽しみ」

AI要約

23日に行われたKPMG全米女子プロゴルフ選手権で渋野日向子が素晴らしいプレーを見せ、7位タイに入った。しかし、自身のパフォーマンスにはもう少し満足できる余地があると感じ、次の試合に向けてさらに練習を重ねる意気込みを見せた。

次の試合では勝みなみとダブルスでプレーすることになり、そのチームメイトとのコンビネーションを楽しみにしているとコメントした。

渋野日向子は7位「まだまだ行ける」 勝みなみと組むダブルス戦は「楽しみ」

 海外女子メジャーのKPMG全米女子プロゴルフ選手権は23日、ワシントン州のサハリーCC(6,731ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われ、渋野日向子は3バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの「73」で回り、通算2アンダー7位タイに入った。

 ホールアウト後のインタビューでは「もう少しできたなと思う瞬間が多かったので悔しいです」と振り返り、「初日、2日目がよく耐えたなという中で、3日目、4日目に伸ばし切れなかったのが残念です。まだまだ行けると思う部分はあったので、これからもっと練習して次の試合に向けて頑張りたいです」と話した。

 次戦のダブルス戦、ダウ選手権(27日~/ミシガン州/ミッドランドCC)では勝みなみとコンビを組む。そのことについては「めちゃくちゃ楽しみです。波に乗ったらかっちゃんはすごくバーディを獲ってくれるので、私も負けないように頑張りたい」とコメントした。