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<速報>渋野日向子は「73」で通算2アンダー 山下美夢有は2位で終盤へ
渋野日向子はメジャー大会で6位に終わり、2勝目を逃す。
山下美夢有は2位タイでプレー中だが、首位との差は広がっている。
古江彩佳は2オーバーでフィニッシュし、五輪出場の可能性が低くなっている。
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<KPMG全米女子プロゴルフ選手権 最終日◇23日◇サハリーCC(米ワシントン州)◇6731ヤード・パー72>
海外女子メジャー大会の今季第3戦は最終ラウンドが進行中。5位タイから出た渋野日向子は3バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「73」で回り、トータル2アンダーで終了。ホールアウト時点6位で、メジャー2勝目を逃した。
首位と2打差の2位タイからスタートした山下美夢有は残り3ホールでトータル3アンダーの2位タイでプレー中。首位とは7打差で、優勝は厳しい状況だ。
「パリ五輪」の出場権争いを演じてきた古江彩佳は2つ伸ばしてトータル2オーバーフィニッシュ。このまま山下がこの順位をキープすれば、五輪出場を逃す可能性が高くなる。
西郷真央がこの日のベストスコア「67」をマーク。トータル2アンダーで渋野と同じ6位タイ。竹田麗央、岩井明愛はトータル6オーバー、勝みなみはトータル8オーバーでプレーを終了。笹生優花はトータル11オーバーで終盤に入っている。
トータル10アンダーの単独首位にエイミー・ヤン(韓国)が立っている。