26年「0・5シーズン」 J1優勝チームにACL出場権を与える方針 大会価値を高める狙い

AI要約

26年8月から導入する秋春制の移行直前となる「0・5シーズン」において、J1優勝チームに26~27年シーズンのACL出場権が与えられる方針であることが分かった。

J1の20チームを2組に分けてホーム&アウェー18試合を開催し、その後に順位決定プレーオフを行う。ACL出場権を争うことで、大会価値を高める狙いがある。

今季から新フォーマットとなるACLで日本勢は計4チームに参加資格があり、25年シーズンのリーグ優勝と2位チーム、天皇杯王者、そして「0・5シーズン王者」が参加する。

26年「0・5シーズン」 J1優勝チームにACL出場権を与える方針 大会価値を高める狙い

 26年8月から導入する秋春制の移行直前となる「0・5シーズン」において、J1優勝チームに26~27年シーズンのACL出場権が与えられる方針であることが23日までに分かった。

 J1の20チームを2組に分けてホーム&アウェー18試合を開催し、その後に順位決定プレーオフを行う。昇降格なし、PK戦導入など続々と新たな概要が判明する中、ACL出場権を争うことで大会価値を高める狙いがある。リーグ戦や天皇杯同様、正式なタイトルとしてカウントすることも判明した。

 今季から新フォーマットとなるACLで日本勢は計4チームに参加資格がある。26~27年は25年シーズンのリーグ優勝と2位チーム、同年天皇杯王者、そして26年の「0・5シーズン王者」が参加することになる。