【オートレース】高橋貢が3年ぶりグレード制覇!~G2浜松記念曳馬野賞

AI要約

浜松オートレース最終日に行われたG2「第2回浜松記念曳馬野賞」優勝戦で、高橋貢が優勝し、自身77度目のグレード制覇を達成。

高橋貢は序盤は3番手を進んでいたが、7周回目で先頭に立ち、1着ゴールを果たした。

レース後、高橋貢は走路の状態についてコメントし、今後も頑張る意向を示した。

【オートレース】高橋貢が3年ぶりグレード制覇!~G2浜松記念曳馬野賞

 オートレースのG2「第2回浜松記念曳馬野賞」優勝戦が、浜松オートレース最終日の23日、第12Rで8周回4100メートル(斑走路)を8選手により争われた。

 レースは、最内1番車の浅田真吾が序盤先頭を維持して進んだが、6周回から3番手を進んだ高橋貢(53)=伊勢崎・22期=と2番手の鈴木宏和の争いに。7周回目でしっかりと先頭に立った高橋貢が1着ゴールを飾り、2021年6月のG2稲妻賞(伊勢崎)以来となる自身77度目(SG=21、G1=28、G2=28)のグレード制覇を果たした。2着は鈴木圭一郎、3着は鈴木宏和だった。

 高橋貢「走路はそれほど乾かないと思って、完全雨の状態のタイヤを出したんですが、思ったよりここの走路は早く乾いてびっくりしました。スタートは(鈴木)宏和君にはいかれたんですが、あの枠(3枠)ですし、何とか潜り込めた感じです。宏和君も仕掛けるだろうなと思っていたのでチャンスをうかがっていました。みなさんには初日(7着)ご迷惑をかけたんですけど、2日目からは何とか期待に応えるレースはできたんじゃないかなと思っています。まだまだ、こうして頑張りますので、よろしくお願いします」