カッコよくて軽快! スウェーデン生まれのハスクバーナ「スヴァルトピレン250」に乗ってみました! ~夜道雪のちょっと寄り道~
夜道に気をつけるよう注意喚起しつつ、ハスクバーナのスヴァルトピレン250について紹介。
ハスクバーナの歴史や現在のブランド状況、ロードスポーツのネイキッドシリーズについて触れる。
スヴァルトピレン250のデザインや特徴、試乗の楽しみ、個性的な要素について紹介。
お前ら夜道に気をつけろ! どうも夜道雪です。
今回はハスクバーナの「スヴァルトピレン250」でちょっと寄り道していきます!!
ハスクバーナはスウェーデン発祥のモーターサイクルブランド。現在はハスクバーナ・モーターサイクルズとしてオーストラリアのKTMグループに属しています。
ハスクバーナって、モトクロスやエンデューロなどのオフロードシーンで活躍しているイメージですが、最近人気を集めているのがロードスポーツのネイキッドシリーズ! カフェレーサースタイルの「ヴィットピレン」、スクランブラーテイストの「スヴァルトピレン」があるんです♡
今回試乗するスヴァルトピレンは、ストリートとオフロードをミックスしたようなスタイルで、250ccと400、800ccモデルをラインナップ。エンジンはKTMのデュークの系統です。
排気量248.8ccの水冷4ストロークDOHC単気筒エンジン、トラスフレームなどの基本構成は同じですが、個性的なデザインでまったく違った雰囲気。試乗するのがとーっても楽しみです!!
スヴァルトピレンの第一印象は名前もスタイルも個性的! ぱっと見ではスペル読めないし、覚えられません…。スヴァルトピレンって、ハスクバーナの拠点であるスウェーデン語で「黒い矢」という意味だそう。なるほど、ネーミングとルックスのイメージがピッタリだね!
むき出しになってるトラスフレームがワイルドで私好み。クラシカルな8本スポークキャストホイールや丸目のヘッドライトなどのディテールもグッときます。モノトーンで落ち着いた色味なのもシブい!
幅広めのアップハンドルやMRF製のセミブロックタイヤが、スクランブラーっぽさを醸し出していてワイルド。ショートのフライスクリーンやエンジン下にあるスキッドプレートなどのプロテクションパーツもイカつい感じです。
エンジンのクランクケースがまん丸で、ハスクバーナのロゴが入っているのもかわいい。黄色の差し色が入ったサイドカウルのデザインも個性的! コンパクトにまとめられたリアまわりのクラブバーやLEDテールランプとウインカーもいい感じです。