「スーパーカムサハムニダ」トレード加入26歳が巨人1号「チャンスだったので思いきって」朴コーチ誕生日を祝福

AI要約

巨人の新加入選手である郡拓也捕手が、日本ハムからのトレード後初の本塁打を記録した。

試合では、相手先発投手からの高めの直球を捉えて左翼席への2ランホームランを放ち、チームに貴重な得点をもたらした。

郡選手は新加入初のホームランを朴錫ミン育成コーチの誕生日に捧げ、感謝の言葉を述べた。

「スーパーカムサハムニダ」トレード加入26歳が巨人1号「チャンスだったので思いきって」朴コーチ誕生日を祝福

◆イースタンリーグ 巨人3―2ヤクルト(22日・ジャイアンツ球場)

 巨人の郡拓也捕手(26)が22日、日本ハムからのトレード加入後初アーチを放った。イースタン・ヤクルト戦(G球場)の2回1死二塁で、相手先発・山野の高めに入った直球を捉えて左越えに1号2ラン。「チャンスだったので、思いきっていきました」と振り返った。

 今月中旬には2軍の静岡遠征には帯同せずにG球場でミニキャンプを実施。韓国プロ野球通算269本塁打を放った朴錫ミン(パク・ソンミン)育成コーチと共に打ち込んだ。朴コーチの39歳の誕生日だったこの日、恩返しの祝砲を放ち「朴さんの誕生日ということなので、スーパーカムサハムニダ(ありがとうございます)」と頭を下げた。