高校野球地方大会、南・北北海道でもスタート…足寄の主将「楽しく夏を駆け抜ける」と宣誓

AI要約

第106回全国高校野球選手権大会の地方大会が22日、南北海道と沖縄県で開幕した。

北北海道大会の十勝支部で開会式が行われ、18校13チームが参加して選手宣誓が行われた。

日程が順調に進めば、南北海道は7月21日に代表校が、北北海道は同23日に決まる。

 第106回全国高校野球選手権大会の地方大会が22日、全国のトップを切って南・北北海道と沖縄県で開幕した。

 北北海道大会の十勝支部では、帯広の森野球場(帯広市)で開会式が行われた。十勝支部予選には、連合チームを含む18校13チームが参加。選手宣誓で足寄の原田侑樹主将(3年)が「最高の仲間たちとプレーできる喜びを胸に、最後まで諦めず、たくましく、楽しくこの夏を駆け抜けることを誓います」と力強く述べた。

 日程が順調に進めば、南北海道は7月21日に、北北海道は同23日に代表校が決まる。