渋野日向子、絶好調の3連続バーディーでメジャー単独首位浮上 3H終えて5アンダー

AI要約

米女子ゴルフのメジャー第3戦「KPMG全米女子プロ選手権」では、渋野日向子が2日目に出だし3連続バーディーを記録し、暫定首位に浮上した。

渋野は10番、11番、12番でそれぞれバーディーを決め、5アンダーの単独首位に立った。

渋野は全米女子オープンでの2位フィニッシュを経て復調の兆しを見せており、優勝候補に挙げられている。

渋野日向子、絶好調の3連続バーディーでメジャー単独首位浮上 3H終えて5アンダー

 米女子ゴルフのメジャー第3戦「KPMG全米女子プロ選手権」は現地時間21日、ワシントン州サマミッシュのサハリーCC(6731ヤード、パー72)で2日目が行われた。首位と2打差の4位で出た渋野日向子(サントリー)は出だし3連続バーディーを記録。この時点で暫定首位に浮上した。

 2019年の全英女子オープン以来となる海外メジャー2勝目を目指す渋野。インスタートの10番パー4で約2メートルのバーディーパットを沈めると、11番パー5でも5メートルの距離を決めて連続でスコアを伸ばす。さらに12番パー4も約2メートルを沈めて出だし3連続バーディーとした。

 この時点でまだスタートしていないレキシー・トンプソンを上回って5アンダーの単独首位に。渋野は今月初めのメジャー2戦目「全米女子オープン」で単独2位フィニッシュ。開幕直後から苦しんでいたが復調の気配も見せている。米専門メディア「ゴルフダイジェスト」も開幕前、優勝候補の一人に挙げた。